つながる鹿児島、広がる日本
私の愛する鹿児島県は、美しい自然と豊かな文化、温かい人々に恵まれた地域です。
黒豚や黒牛、さつま揚げなどの特産品や、郷中教育に根付いた団結力が誇りです。しかし、人口減少や高齢化、農畜産業の後継者不足、医療・介護人材不足、インフラ老朽化などの課題に直面しています。
地方の力を引き出し、誰もが安心して暮らせる社会へとつなげます。42年間の政治経験を活かし、社会保障や災害復旧、安全保障問題にも尽力してきました。次世代の育成も重要視し、若者の成長を支えていきます。
鹿児島の未来、そして広がる日本を見据え、皆様の声を政治に反映させるために全力で取り組みます。
そのだ修光の7つの重点政策
食と地域を守る、農林水産業再生戦略
~農林水産業を守り、私たちの食卓を守る~
- 食料自給の柱となる米・畜産・野菜に加え、林業・水産業も含めた国内生産体制を守る交渉
- スマート農業をはじめ、林業・水産業におけるICT・機械化の導入を支援し、持続可能な一次産業を支える
- 農・林・水産の担い手確保に向け、若者の参入支援と教育・研修体制の整備を強化
- 2035年までに加工・販路・輸出支援を一体化し、県の農林水産物輸出額1,000億円、国の輸出額5兆円を目指す
医療・介護・福祉を支える人に報いる
~”赤字続き”の現場を守ることが、地域の暮らしを守ること~
- 介護・障害福祉職の最低賃金1,500円を制度化
- 物価高に対応した診療・介護報酬の自動調整制度を提案
- 在宅医療・地域包括ケアを支える支援体制の強化
- 福祉・医療の人材確保と継続的支援の拡充
若者が挑戦できる、強い鹿児島経済
~人を育て、地域に投資を呼び込む”循環型の経済”へ~
- 産・官・学の連携による人材育成・就職支援
- 地元就職・学び直し支援で”人の地産地消”を推進
- 鹿児島湾マリーナ構想で富裕層観光・国際会議・投資を呼び込む
- 地場産業・伝統産業の高付加価値化と海外展開支援
子育て・教育に本気で投資する
~家庭の負担を軽くし、すべての子どもに未来を届ける~
- 学校給食の完全無償化を推進
- 放課後・休日の子どもの居場所づくりと体験活動支援
- 保育・学童の受け皿拡大で”働ける鹿児島”に
- 教育格差の解消とキャリア教育の充実を地域ぐるみで
災害・有事に強い鹿児島をつくる
~地震・台風・台湾有事にも、命と暮らしを守れるインフラを~
- 老朽インフラ(港・橋・上下水道など)の更新と維持管理を強化
- ハザードマップ見直し・避難所の安全性向上
- 防衛施設周辺地域の生活支援と防災強化の両立
- ドローン・通信・緊急輸送などの危機対応体制を構築
離島を「誇りとにぎわいの最前線」に
~離島は国の宝。交通・医療・教育を守り、持続可能な成長を~
- **奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)**を活かした交通・通 信・医療支援
- 離島間・本土間の高速船・航空運賃軽減制度を拡充
- 離島の観光・農業・漁業・伝統産業を”稼げる産業”に転換
- 子育て・教育・移住支援で安心して暮らせる島へ
暮らしと地域を守るエネルギー戦略
~ガソリン・電気代高騰に負けない、”地域でつくる”エネルギーへ~
- 地熱・太陽光・バイオマスなど鹿児島の自然を活かした地産地消エネルギー推進
- 農業・観光と調和する小規模分散型モデルを優先
- 公共施設・避難所へ太陽光+蓄電池整備で災害に強いまちづくり
- 離島へのマイクログリッド導入支援と再エネ人材育成で新たな雇用を創出
鹿児島の未来を、今ここから元気に
すべての人と地域に光が届く政治を。
そのだ修光は、暮らし・産業・地域の声をまっすぐ受け止め、
鹿児島の未来を動かします。
政界への想い
私は1996年から約4年間、衆議院議員として国政に携わりました。
当時は介護保険制度の立法化に尽力し、「介護の社会化」「尊厳を支えるケア」を掲げた制度の実現に力を注ぎました。日本が初めて制度として築いたこの福祉の仕組みは、今も社会を支える柱のひとつです。
その後、父の後を継いで社会福祉法人旭生会を運営。鹿児島市で妻とともに、地域の高齢者・児童福祉に携わる中で、「現場から見える課題」を肌で感じてきました。
そして今、私は再び国政の場を目指す決意を固めました。
なぜなら鹿児島が直面している課題は、福祉にとどまらず、農業、医療、子育て、若者の育成、離島の未来、そして地域主導のエネルギー戦略など、幅広く深刻だからです。
農業の更なる発展なくして鹿児島の未来はなく、医療・介護の現場を支える人材の確保なくして安心は生まれません。子育て世代の負担軽減と若者が希望を持てる教育と雇用、そして離島が「生きたふるさと」であり続けるための政策。さらには、地域資源を活かしたエネルギー戦略によって、鹿児島の強みを新たな成長へとつなげていきたい。
私は、現場の実感とこれまでの国政経験を活かし、鹿児島の声を国へと届けるため、全力で挑んでまいります。
活動報告
元参議院議員 そのだ修光