R3年6月 苦労する現場に制度で報います。

近況報告活動報告

国会議員 参議院議員そのだ修光です。

日本全国の介護、高齢者福祉、児童福祉、障害福祉を守り、アップデートすることに取り組んでいます。

地元、鹿児島のために、各市町村の首長や議員、リーダーたちと連携して、様々な分野の政策実現に向けて動いています。

◆ 6月の新型コロナ感染症対策アップデート

withコロナ生活が続いております。

様々な工夫をしながら、感染症対策と日常生活の両立を心がけてくださり、有難うございます。

また、介護・福祉の現場の皆様、日頃より感染症対策に努めていただき、国民の命と生活を守ってくださり、有難うございます。

ワクチンが普及してきており、高齢者の感染者数が減ってきております。在宅介護の皆さんにも、自治体の判断で優先接種が進められるようになり、多くの自治体で採用されているようです。ただし、そうではない自治体もあり、現場のみなさんにはご不安をおかけしております。また、自治体へのワクチンの供給が滞っているようです。私も解決に向けて働きかけていきたいと思います。

さて、介護施設等での施設内療養に対して原則1人当たり15万円の支援金が出ることになりました。総理や厚労大臣のところにお願いに行きました。幾度となく厚労省老健局と相談しました。そして、財務省、各方面にご理解、ご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

対象範囲は、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設、認知症グループホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、短期入所生活介護、短期入所療養介護と幅広く含まれます。

また、職員等が感染した場合、濃厚接触者への対応としての代理職員を派遣する場合等のかかりまし費用についても、引き続き補助が出ます。

◆ 推薦いただき、ありがとうございます。

ご報告があります。全国老人福祉施設協議会に続き、全国老人保健施設協会、日本在宅介護協会、日本福祉用具供給協会から、次期選挙にかかる推薦状をいただきました。

少子高齢化の進む日本。

必要な人・ご家庭に必要な介護・福祉サービスを届けられるように、そして、介護・福祉の現場で働いている人たちの報酬アップと働きがいを高められるように、介護・福祉一丸となって、問題解決に取り組んで参りましょう。

◆ オンライン会議でみなさんの声を聞かせてください。

施設には訪問できないので、各地の皆さんとオンラインでの会議に参加させていただいたり、またそのだ修光オンライン後援会会議を開催しています。今月は、全国老施協の正副会長会議や岐阜県の施設長・事務長研修に参加いたしました。積極的にご参加いただき、意見交換させていただけますと幸いです。

◆ 令和3年6月の出来事をTwitterで振り返ります。