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石川全国老施協会長とともに、安倍総理と菅官房長官を訪ねました。安倍総理と菅官房長官は、昨年末の閣議決定で、来年実施される2%の消費増税分から毎年1千億円を介護人材対策に充てる方針を決定してくれました。決定に対し、深く感謝するとともに、再度介護人材不足の窮状を訴え、対策について議論しました。
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私としては、介護現場で働くことが未来を描ける選択肢になることが重要だと考えており、そのためには、長く務めて管理職になれば、しっかりと給料が上がっていくキャリア段位をつけることが大事だと思っています。介護現場で働く人々が、自分の子どもに十分な教育を受けさせられるだけの所得があることが見えれば、自分の子どもにだって「お父さん、お母さんのように介護の世界で働くのは良いよ!」と勧められるでしょう。そのことをお話させていただきました。
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安倍総理・菅官房長官より「介護現場を担う人々が明るい未来を描けるよう、しっかりと対策をしていく」という力強い言葉をいただきました。