本日、参議院予算委員会で、ウクライナ侵攻と介護現場における新型コロナウイルス感染症対策等について、岸田総理や後藤厚労大臣に質問いたしました。
ウクライナ問題について、夕方のNHK ニュース7に取り上げられました。
私が「岸田総理はウクライナとともにあると言っているが全く同感だ。ロシアやベラルーシにも平和を求めている国民は多く、隣国に避難している方々への支援も最大限行ってほしい」と述べ、現状認識と今後の対応を質問すると、
岸田総理大臣は「ロシア軍は徐々に勢力を拡大させてきており、ウクライナ側も、各地で懸命の防戦を続けている。原子力発電所に対する攻撃は決して許されない暴挙で、福島第一原子力発電所事故を経験したわが国として強く非難し、懸念する。ウクライナから第三国に避難された方々の受け入れも進めていきたい」とお答えになりました。
また、新型コロナウイルス感染症対策における介護、高齢者福祉、障がいの現場の位置付けや認識を問うと、
岸田総理は「介護・障害福祉の現場でご努力いただいている皆様におかれましては、新型コロナの感染が続く中にあっても利用者のために強い使命感を持ってご尽力いただいており、改めて心から敬意と感謝を表し申し上げたい。」と述べられ、
「引き続き介護・障害福祉の現場をしっかり国としても支えていきたいと考えている。」
というお考えを述べられました。