KTS鹿児島テレビのアンケートに回答しました

参議院選挙2025近況報告ニュース

KTS鹿児島テレビのHPに、

参議院議員選挙・鹿児島選挙区の4候補全員のアンケート回答が公表されています。

投票先を選ぶ参考になれば幸いです!

https://www.kts-tv.co.jp/election/senkyoku_KU1_00.html

 

なお、私の回答は以下のとおりです。(人となりの部分の質問・回答は割愛)

Q1 今回の選挙で最も訴えたい政策を教えて下さい。

甘い言葉ではない、手取りを増やす政策。医療・介護・保育等の公定価格や、ビルメン・警備・建設などの行政発注単価を引き上げ、人手不足と物価高に対応。社会保障も現役世代にしわ寄せさせないように。2022 年の後期高齢者の窓口負担引上げは立民・共産の反対を押し切り実現。責任ある自公与党体制でこそ改革可能。

Q2 消費税減税について国会で議論が交わされる一方、現金給付の考え方も浮上していますが、どのようにお考えですか。

減税も給付も重要。年末調整の2~4万円の所得税減税や、今夏の電気・ガス代の3千円引下げを措置済み。一人2万円、子供に+2万円も、マイナンバー活用のデジタル給付で年内実現させたい。消費税減税も引き続き検討するが、むしろ現役世代の手取りを増やすために、社会保険料の定額又は定率での公費還付も検討したい。

Q3 小泉農林水産大臣が進める米対策について、どのようにお考えですか?

備蓄米の放出による価格抑制は、小泉農水大臣の就任直後の判断として極めて迅速かつ的確。混乱を最小限に抑える対応としても評価できる。一方、再生産可能な価格を守るには、需給調整や所得補償の制度化、輸出促進などによる新たな需要の創出を含め、構造的な米政策へと発展させる必要があり、今後のさらなる取組を期待。

Q4 物価高騰について、どのように取り組むべきだとお考えですか?

賃上げが物価上昇を上回るまで、生活支援と賃上げ継続への後押しが必要。年末調整の2~4万円の所得税減税や2万円の給付、ガソリン・電気・ガス代の補助を総動員し、暮らしを支える。さらに、医療・介護・保育・福祉の給与引上げや、物価上昇に伴う税制や行政発注価格の見直しを通じて、賃上げを力強く促進すべき。

Q5 他候補と差別化できるアピールポイントは何ですか?

ダテに歳は取っていない。鹿児島県議2期、衆参の国政経験、介護施設の経営経験。胸を張ることではないが、落選経験も多い分、敗者や取り残された人の気持ちも分かる。でも議員時代は総理面会時間が全議員中トップ3。マイナス改定だった介護報酬を議員就任後2回連続でプラスに反転。最後の即戦力として次世代に繋ぎたい。