そのだ修光

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IPU137(列国議会同盟)3日目

10月16日 IPU3日目

この日は、韓国代表団と二国間協議を行ったあと、本会議において、一般討議に立ちました。

 

1.日韓両国の議員間有効を一層深め、未来志向の日韓関係へ!

北朝鮮問題への連携や拉致問題へのご理解とご支援をお願いいたしました。また、慰安婦問題などの様々な懸念事項に対して、両国の議員同士が直接対話し、問題が発生しても、高い政治レベルの意思疎通を含め、日韓双方がコミュニケーションを取り、大局的な観点から日韓関係を捉え、未来志向の関係を築いていきましょう、とお伝えいたしました。

【写真①-1 韓国代表団との二国間協議】

【写真①-2 韓国代表団と記念撮影】

 

2. 一般討議: 核・ミサイル開発を巡り北朝鮮代表と真っ向議論!

【写真②-1 本会議 一般討議】

“一連の北朝鮮の行動は、地域及び国際社会全体の平和と安定を著しく損なうものであり、唯一の被爆国として決して容認できるものではありません。そして、この場で特に申し上げるべきは、この脅威をもたらしたのは、「対話の不足」では、断じてないということです。

国際社会は北朝鮮に対し、長年にわたり、枠組み合意や六者会合と言った対話の努力を辛抱強く続けてきました。しかし、北朝鮮にとっての「対話」とは、我々に欺き、核、ミサイル開発の時間を稼ぐための手段に過ぎなかったのです。

拉致問題に関しても、北朝鮮は誠実な対応をとっておりません。拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命・安全に関わる重大な問題であると共に、基本的人権の侵害という国際社会全体の普遍的な問題であります。

~~~

我が国は拉致問題の解決に向け、北朝鮮に具体的な行動をとるよう強く要求していく所存であり、各国のご支援をお願いたします。”

などと、訴えました。

【写真②-2・3 本会議 一般討議】

“今必要なのは、国際社会の連帯と「行動」です。国際社会のこれまでの取組を無視する北朝鮮の挑発行動を断固として非難するとともに、一連の安保理決議の厳格かつ全面的な履行を確保するため、各国国民を代表する皆様から時刻の政府に対して、働きかけていただくことを要請します。

対話は双方が冷静な環境の下で行われてこそ、意味を持ちます。核兵器やミサイルは対話の妨げでしかありません。北朝鮮が一刻も早く、核、ミサイル開発計画を放棄するとともに、拉致被害者を解放し、国際法秩序に立ち戻ることを強く求め、私の発言を終わります。”

北朝鮮、真っ向反論!

私の演説に対し、北朝鮮代表団はすぐさまその場で協議を行っていました。

【写真②-4・5 本会議 一般討議 北朝鮮代表団の反応】

そして、北朝鮮の最高人民会議のアン・ドンチュン副議長が反対弁論を行いました。

“われわれの核に対して大騒ぎをしているが、そうさせたのはアメリカだ。日本もわれわれの自衛の手段を否定すべきでない”

【写真②-6 本会議 一般討議 北朝鮮代表団の反対弁論】

各国から集まる議会議員の代表団の皆さんの前で、このように北朝鮮との議論を戦わせることができたのは、大変良かったと思います。

【写真③ 本会議後のぶら下がり】

“北朝鮮は圧力をかけないことには、直っていかない。各国の議員にはこの問題をそれぞれの議会でも議論してほしい”

【写真④ 本会議後、ベトナム代表団との記念撮影】

会議場を退出する際、ベトナム代表団が寄ってきて、「先日の日本提出緊急追加議題にベトナムは全票とも賛成票を投じた」と声をかけてきてくれました。有難いです。

 

明日は、議長声明に何とか入れてもらえないか、働きかけを行っていきたいと思います。