そのだ修光

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IPU137(列国議会同盟)2日目

10月15日(日)IPU2日目

本会議で、緊急追加議題についての討議と議決が行われました。日本は、メキシコと共同提出で、「北朝鮮が実施した核実験から生じる、平和及び国際安全保障に対する脅威(Threats to peace and international security arising from nuclear tests conducted by the Democratic People’s Republic of Korea (DPRK))」に関する緊急追加議題を提出しました。

メキシコ、日本を代表として、私が議案の趣旨説明を行いました。

【写真①-1 IPU本会議場での趣旨説明】

【写真①-2 IPU本会議場での趣旨説明】

趣旨説明終了後、共同提案しているメキシコ代表団のロハス上院議員とメキシコ上院議長が駆け寄ってきてくれました。

【写真②-1 メキシコ代表団と】

【写真②-2 メキシコ上院議長と】

 

しかし、最も強い対抗案は、モロッコ、インドネシア、アラブ首長国連邦、バングラディッシュ、クウェート、イラン、スーダン、トルコが共同提案しているロヒンギャ難民危機に関する緊急議題です。

国連安全保障理事会も13日、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャが多数難民となっている問題で非公式の会合を開き、議長国フランスのドラートル国連大使は会合終了後、記者団に「情勢は極めて深刻だ」と強い危機感を表明しました。

現IPU定例会議のテーマは、多文化主義の推進ということもあり、この場にいても、ロヒンギャは国際的に緊急を要する案件として認識が高まっていることを肌で感じました。

いよいよ、投票です。

【写真③ 投票中】

 

結果は、北朝鮮核開発に関する緊急議題も健闘はしたものの、ロヒンギャ難民危機に関する緊急議題が選ばれました。

【写真④ バングラディッシュ、トルコ代表団 写真はIPU公式twitterより】

 

残念ながら、北朝鮮核開発に関する緊急議題は緊急追加議題とはなりませんでした。しかし、本会議場で発言した意味は大いにありました!皆さんに、課題の深刻さを認識していただいたと思っています。明日16日にも、本会議で、北朝鮮関係を中心に演説をさせていただきます。また、IPU議長声明の発出を要請し、引き続き、粘り強く、国際的なご理解とご支援をいただけるように力を尽くしたいと思います。

【写真⑤ 会議終了後のぶら下がり】