仙台市そのだ修光全国老施協後援会のオンラインMTGが開催されました。

オンラインMTGを開催するにあたり、ご尽力を頂きました仙台市そのだ修光後援会千田会長に開会のご挨拶をいただきました。仙台市でも、会場とオンラインのハイブリッドでの開催となりました。有難うございます。

　

参加者の皆さんから、

「高齢者も行動制限が厳しく、ご家族にも会えない状況がある。職員も外食できないなど、私権制限ともいえる不自由な状態が続いている。先が見通せず、介護離職もぽつぽつと見えてきている。私たちはいつまで我慢したら良いのか？このままでは違う形での介護崩壊が起きるのではないか？政府にはぜひ、ロードマップを作成していただきたい。また、GOTOトラベル再開にあたっては、福利厚生の観点からも、これまで全く恩恵を得ていない介護・医療職向けの特典をつけて、リフレッシュ休暇ができるような形にしてもらえないか。」

という悲痛な叫びを頂きました。

　
本当に、職員の皆さんにも、利用者の皆さんにも、大変なご尽力をいただいております。仰るとおりだと思います。介護人材対策としても、リフレッシュ休暇、大変良い仕組みなのかもしれません。全国老施協と一緒に検討し、要望をあげていきたいと思います。

　

また、

「介護人材不足について、ハローワークからでは人が集まらない。本来ハローワークが果たすべき役割を、しっかりと果たせるように機能させるべきではないか？」

というご意見をいただきました。

　

仰るとおりです。紹介料に税や保険料を財源とする人件費をつぎ込むのは本末転倒です。ハローワークの営業力を上げるなどして、公的機関でしっかりと対応させていけるように働きかけます。

最後、仙台市老人福祉施設協議会庄司会長に閉会のご挨拶をいただきました。

仙台市の皆さん、どうも有難うございました。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。