長崎県そのだ修光全国老施協後援会のオンラインMTGが開催されました。
オンラインMTGを開催するにあたり、ご尽力を頂きました片岡会長に開会のご挨拶をいただきました。
長崎県から頂きましたご要望は、
・通信環境を整えて欲しい
・養護老人ホームの財源確保をお願いしたい
・介護保険事業を行っていない軽費A型やケアハウスの介護職員にも処遇改善に充当する加算または手当を支給していただきたい
といったご要望をはじめとして、
・離島を多く抱える長崎県は、30床の小規模特養が、離島・過疎地の福祉介護サービスを担っている。小規模特養は、今後地域密着型特養の単価と統一され、さらに減額される見込みになっている。過疎地域対策として創設された歴史的な背景を踏まえ、地域特性に応じて、離島過疎地域での事業継続を担保する観点から、平成27年度水準に報酬単価を引き上げてもらえないか。
というものでした。
通信環境、インフラとして、本当に大事ですよね。しっかりと対応してもらえるように働きかけて参ります。
養護老人ホームの件については、全国からご要望をいただいております。全国老施協でも部会の中で要望を取りまとめられております。一般財源化しているので、市町村や県に理解いただくことも重要なことです。地方議員に、介護・高齢者福祉の応援団を作っていただき、都度都度要望を出していただければと思います。
また、離島過疎地域対策。私の地元鹿児島県もたくさんの離島を抱えているので、離島で介護・高齢者福祉サービスを提供することの難しさは非常によく分かります。小規模特養が存続し、離島過疎地域においても、介護・高齢者福祉を提供できるように、働きかけます。
最後、山田副会長に閉会のご挨拶をいただきました。
長崎県の皆さん、どうも有難うございました。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。