大阪府後援会MTG

近況報告

大阪府オンライン後援会MTGが開催されました。

開催にご尽力をいただきました全国老施協大阪府代議員の田村様より、ご挨拶を賜りました。田村さんのご尽力で仲間を集めていただきました。有難うございます。

  

そのだの報告のあと、澤田様より、大阪市でも特養の待機者がいなくなってきている。稼働率の観点からも、職員の離職防止という観点からも、要介護度3以上の入居要件を少し緩和して、低い要介護度の人たちも今よりは受け入れられるようにして欲しい。要介護度4・5の利用者ばかりだと、職員の負担が非常に重く、外国人介護職の方々にもなかなか辛い現状がある。介護人材確保・定着の観点からも考えてもらいたい。

というお話をいただきました。

このオンラインMTGを開催するまでは、待機者減少は地方特有の問題ではないかと思っていたのですが、オンラインで各地のご意見を伺う中で、大阪市や相模原市などの大都市圏においても、待機者減少の話を伺い、全国的に起きている現象であることが分かってきています。地域包括ケアシステムを進める中で、どのような機能分担をすべきなのか。箱物だけではなく、人材の観点からも、今一度、議論をしていくべきなのではないかと思います。

  

閉会の挨拶は、竹本様よりいただきました。

田村さん、司会とりまとめを誠に有難うございました。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。