北九州市後援会オンラインMTGが開催されました。
開催にご尽力をいただきました北九州市後援会木戸会長に開会挨拶をいただきました。
北九州市の介護現場は「北九州モデル」と言われているほど、ICTや介護ロボットなどの技術を使いながら、新たな介護現場づくりに尽力されている地域です。
木戸会長から、「最終的には人の心に訴えかける政策を、そのために、業務改善や人の教育、財源までセットで確保することが大事である。」というメッセージがありました。
そのとおりだと思います。
介護人材不足、介護報酬改定ごとに報酬削減の圧力がかかる私たちの介護現場。
でも、我々には使命があります。
我々の使命は、介護を必要とする国民に、安心安全の介護サービスを提供することです。利用者が心豊かな生活を最期の一瞬まで送れるように、我々は支えなければなりません。だから、政策と財源で支えてください!と私は政府に訴えて参ります。
閉会の挨拶として、北九州市老施協副会長栗田様よりご挨拶をいただきました。
栗田様が挨拶の中で、「両立をしやすくするために、有給休暇をとりやすくするなど、働き方改革をすることに対して、処遇改善加算や特定処遇改善加算といったものから出すことはできないだろうか?」というご要望がありました。
処遇改善加算や特定処遇改善加算は紹介料や派遣料に払うことはできます。しかし、働き方改革にかかるその他の労務に使用できないのはおかしいですよね。いいアイディアを有難うございます。働きかけていきたいと思います。
どうも有難うございました。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。