和歌山県後援会MTG

近況報告

和歌山県後援会オンラインMTGが開催されました。

開催にご尽力をいただきました和歌山県後援会竹中会長に開会挨拶をいただきました。

そのだの演説のあとは意見交換。

参加者から、「LIFEは専門的過ぎ。田舎ほど、専門的知識(ITの知識)がある事務員の確保は難しい。8/10に向けて、夜勤が続いた。何回使ってもエラーで返ってきた。対応する職員は会計にも詳しい人がいいとなるとさらに難しくなってくる。もっとシンプルにしてほしい。また、アセスメントの項目について、加算毎に似ているけれども少しずつ違うので毎度入力しなければならないという非効率な状況が起きている。なんとか改善を宜しくお願いしたい。」というお声をいただきました。

本当にその通りなんですよね。こちら、データ締め切りは3か月は伸ばしたけども、自施設からもクレームが出ています。これは、科学的介護の問題というより、デジタル化の問題なんですよね。どのように制度をデジタル化するのか。厚生労働省もこの分野はプロフェッショルではないと思います。専門家がしっかり入って、全体設計をして体系的に整理していくアプローチが必要だと思います。折に触れ、老健局にも伝えています。全国老施協の方でも問題の洗い出しを行なっております。入力の手間を一元化して一体的に登録できるようにしていきたいです。本来の介護で苦労するならば、だけど、本末転倒な話です。言われる通りの問題なので、解決に向けて動いていきたいと思います。

次の参加者からは、「ICT補助金などありがたかったけれども、いかんせん人が集まらない。施設も多くなってきて、人材の取り合いになっている。若い人は都会に出てる。今は外国人もコロナで止まってしまった。ベトナム人5人いて助かっているが、やめていく人がおおい。途中入社でも研修があり、カリキュラムが必要などと、人材問題に大変苦労している。人材不足については、どのように取り組んでいくのか。」という声をいただきました。

閉会の挨拶として、松本副会長よりそのだへの労いとご挨拶を頂きました。

温かい言葉を有難うございました!

引き続き、よろしくお願い申し上げます。