鳥取県後援会MTG

近況報告

鳥取県後援会オンラインMTGが開催されました。

開催にご尽力をいただきました鳥取県後援会村尾会長に開会挨拶をいただきました。

その後、下記のご要望をいただきました。

・養護・軽費等の事業は一般財源化して以降、地方公共団体任せで給付・措置控えが起きている。処遇改善やコロナ対策についても、同様の対策やサービスを提供しているので、対応して欲しい。

・病院から出された患者さんの受け皿の確保。特養に入れないことが多く、ショートステイに入ることが多い。ショートステイにも特養に近い看取り加算などをつけて欲しい。

・介護職員の処遇改善加算のあり方について、組織マネジメントがやりやすい形で変えていただきたい。

・鳥取県の全市町村の半数を超える市町村で訪問介護・訪問看護事業所が1~2カ所という状況になっている。撤退するところが増えている。しかし、山間地の在宅介護を支えるためには必要な事業。山間地40分のサービスに往復1時間かかるという状況も。今も15%の特別加算は頂いているが、持続可能性を高めるために、補助をお願いしたい。

市町村の高齢者福祉に対する理解を深めていただかねばなりません。また、地域の特性に合う形の介護サービスを提供できる体制を作るために、山間地対策、災害対策等でもしっかりとやっていかなければならないと思います。全国老施協と連携しながら、対策を進めていきたいと思います。

閉会の挨拶として、鳥取県老施協石川副会長より激励をいただきました。

どうも有難うございました。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。