参議院議員そのだ修光です。いよいよ介護報酬改定に向けた攻防が始まります。
新型コロナウイルスの流行が始まる以前から、介護現場は深刻な介護人材不足等で思うようにサービス提供でできない状況が続いていました。新型コロナウイルス対策によって、定員の削減による収入源、感染対策のための備品整備や人員増加による支出増により、益々事業基盤が弱くなっています。
介護離職ゼロに向けて政府がしなければならないことは、まずは介護報酬の本体報酬を上げることです。
誰もが安心して働くことができる社会を作ること
経済を回すためにも、介護・高齢者福祉のサービス提供体制の強化が必要です。
デジタル化や技術革新によって介護、高齢者福祉をアップデートしながら、質の高い介護をすべての必要な人たちに届けられるようにするために。
皆さん、頑張っていきましょう。