介護の魅力を発信したい!

近況報告

介護を守り、アップデートする参議院議員そのだ修光です。

介護士モデル上条百里奈さんと介護の魅力の発信するには、というテーマで対談をいたしました。

ある名古屋の中学生向けに講演をされた際、講演前に「福祉、介護に関心がある人?」と質問したら、2〜3人の挙手しかなかったところ、講演後、同様の質問に、フロア250人ほぼすべての手が上がったという経験をお持ちの上条さん。

私が、「介護の魅力を発信したいと思って、まずは子どもに影響を与える中学や高校の先生向けに介護現場のことについて伝えたりしてるのだけど、なかなか伝わらない。どうしたらいいんでしょうね。」とお聞きしたら、

「介護の魅力、介護のスキルなどを伝える前に、まずは、介護する対象である、高齢者の魅力や高齢者とつながる魅力を伝えていくことが必要なんじゃないかと思うんですよね。」と、上条さん。

なるほど!
目からウロコでした。

たしかに、看取りを経験した若いスタッフは、あるひとりの人生の最終章に関われたことに対して、その尊さを感じ、介護のしごとに対する考え方や価値観を変えていきます。高齢者お一人お一人の人生に介護という形で関わるという経験は、尊く、充実感もあり、またその方のその方らしい最期をサポートできれば大きな達成感にもつながります。

上条さんは、介護の魅力の伝え手として、大変力強い方です。協力して、介護を守り、アップデートしていきましょう!

詳細は、月刊老施協2月号で!

上条さんInstagram
@yurina_kamijo